「毎月あと2万円あれば、もっと生活に余裕が出るのに」と考え、副業を始めるか検討している方もいるでしょう。しかし、「何をすれば稼げるの?」「本当に自分でもできるの?」と不安に思う方も少なくありません。
しかし、副業で月2万円を稼ぐのは難しくありません。正しい方法でステップを踏めば、短期間で稼ぐことは可能です。
そこで本記事では、ライターで月70万円を稼ぐ筆者が、副業初心者でも取り組みやすく、月2万円が目指せるおすすめの副業10選をご紹介します。かかる期間や稼ぎ方のコツもあわせて解説していきますので、最後までご覧ください。
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副業で月2万円を稼ぐ人はどのくらい?
副業で月2万円を稼ぐ人の割合は「独立行政法人 労働政策研究・研修機構」によると、副業で月2万円以上3万円未満を稼いでいる人の割合は全体の10.2%で、全体の副業実施者の中で4番目に多い層となっています。

出典:「独立行政法人 労働政策研究・研修機構|副業者の就労に関する調査」
また、2万円未満の層(1万円以上2万円未満:8.9%、1万円未満:4.7%)と合わせると、月3万円未満の人が23.8%を占めており、約4人に1人がこの水準に収まっていることがわかります。
月2万円の副収入は決して高すぎる目標ではなく、比較的現実的なラインといえます。
副業の平均収入
同調査によると、副業の月間平均収入は、平均値が92,445円、中央値が50,000円となっています。
雇用形態別に見ると、
- 正社員の副業平均収入は約10万円
- 非正社員は約6.1万円
- 非雇用者は約14万円
ほどとなっています。
つまり、非雇用者は時間の融通やスキルの活用により、副業でも高い収入を得ている傾向があります。一方で、非正社員の副業収入は平均的に低めであることから、収入を伸ばすにはスキルアップや副業内容の見直しが必要だと言えるでしょう。
月2万円を副業で稼ぐ場合にかかる期間
副業で月2万円を稼ぐまでにかかる期間は、副業の種類や個人のスキル、投入できる時間によって異なります。筆者であれば月2万円を稼ぐために、7ヶ月ほどの期間がかかりました。これは、「正しいやり方ができていなかった」「情報収集をしていなかった」などの原因によるものです。
月2万円を短期間で稼ぎたいのであれば、スキルや知識を必要としない副業を選ぶのがおすすめ。ポイ活やアンケートモニターが該当します。一方、アフィリエイトやブログ運営などの成果報酬型の副業では、収益が発生するまでに時間がかかることが多く、月2万円を達成するまでに半年から1年以上かかるケースもあります 。
月2万円の副収入を得るまでの期間は、選ぶ副業の種類や個人の状況によって異なりますが、計画的に取り組むことで、数週間から数ヶ月で達成可能な目標と言えるでしょう。
月2万円を稼げるおすすめの副業10選
ここからは月2万円で稼げる副業を「スマホ」「パソコン」に分けて解説します。
スマホでできる月2万円が稼げる副業
ポイ活
ポイ活は、ポイントサイトやアプリを利用して、広告の閲覧、アンケートの回答、ショッピングなどを通じてポイントを貯め、現金や電子マネーに交換する活動です。
例えば、クレジットカードの発行や口座開設などの高額案件をこなすことで、1件あたり1万円以上のポイントを獲得することも可能です 。日常的な買い物やサービス利用をサイト経由で行えば、普段の生活からポイントを獲得することもできます 。
月2万円を目指すには、複数のサイトやアプリを併用し、効率的にポイントを貯めることが重要です。最大で月5万円以上を稼ぐことも可能ですが、長期間2万円を稼ぐのには向いていません。
物販・せどり
物販・せどりは、商品を安く仕入れて高く売ることで利益を得る副業です。スマートフォンを使って、フリマアプリやネットショップで商品を仕入れ、販売することができます。初心者でも始めやすく、在宅で完結するため人気があります 。
月2万円を稼ぐには、利益率の高い商品を見つけ、効率的に販売することが求められます。経験を積むことで、月5万円以上を稼ぐことも可能です 。ただし、商品の仕入れや在庫管理、発送作業などの手間がかかるため、効率よく実施することが重要です。
アンケートモニター
アンケートモニターは、企業や調査会社が提供するアンケートに回答することで報酬を得る副業です。スマートフォンを使って、手軽に始めることができ、スキマ時間を活用して収入を得ることが可能です。
報酬は、1件あたり数円から数百円程度で、商品モニターや座談会などの高額案件では、1件で数千円の報酬を得ることもあります 。月2万円を目指すには、複数のアンケートサイトに登録し、積極的に高額案件に応募することが重要です。最大で月3万円程度を稼ぐことも可能ですが、人気の案件は競争率が高いため、こまめなチェックと迅速な対応が求められます。
内職
内職は、自宅でできる軽作業を請け負う副業です。スマートフォンを使って、内職の募集情報を探し、応募することができます。仕事内容は、
- シール貼り
- 封入作業
- データ入力など
報酬は、作業内容や量によって異なりますが、1件あたり数十円から数百円程度です。月2万円を稼ぐには、継続的に作業をこなす必要があります。月10万円程度を稼ぐことも可能ですが、作業の単価が低いため、効率的に作業を進めることが求められます。
写真販売
写真販売は、自分で撮影した写真を販売する副業です。最近ではスマホで撮影した写真の解像度も高く、販売することができます。
スマートフォンのカメラで撮影した写真を、写真販売サイトにアップロードし、購入されることで報酬を得ることができます。報酬は、写真の販売価格の30%〜60%で、写真の販売価格は1枚330円〜です 。月2万円を稼ぐには、継続的に写真をアップロードし、購入される機会を増やすことが重要です。また、スキルよりもセンスが問われるため、写真の撮り方次第ですぐに収入を得ることも可能。
月10万円以上を稼ぐことも可能ですが、写真のクオリティや需要に応じて収入が変動するため、撮影技術の向上やトレンドの把握も求められます。
パソコンでできる月2万円が稼げる副業
Webライター
Webライターは、企業のオウンドメディアや個人ブログ、商品紹介記事などメディア向けに文章を書く仕事です。資格が不要で始めやすく、パソコンとネット環境があればクラウドソーシングサイトなどを通じて案件獲得が可能。
初心者は1文字1円程度からスタートし、月に2〜3本の3000文字記事を書いてようやく1万円前後になりますが、3〜6ヶ月の継続的な執筆とスキルアップにより単価が1文字2〜3円以上まで上げることもできます。SEOやコピーライティングの知識を身につけて専門性を高めれば、月2万円は比較的早い段階で達成でき、最終的には月10万円以上を安定的に稼ぐ人も多くいます。
プログラマー
プログラマーは、HTML・CSSやJavaScriptなどの言語を用いてWebサービスやアプリを開発・保守する仕事です。パソコン1台から始められる反面、プログラミングの習得には最低でも3ヶ月〜の学習期間が必要となり、短期間で稼ぐには向いていません。
ただし、一度基礎を習得すればクラウドワークスやランサーズなどで案件に挑戦でき、初心者案件でも簡単なWebサイト修正などで5,000〜1万円の報酬が見込めるため、月2万円以上を継続的に稼ぐことも可能で、さ実績を積みスキルを伸ばせば1件10万円以上の中規模案件にも関われるようになります。
将来的には副業で月収20〜30万円を目指せるほどの高収益が期待できるのが魅力です。
データ入力
データ入力は、指定された数値や文字をエクセルやシステムに正確に入力していく業務で、未経験者でもすぐに始められる点が魅力です。しかし、1件あたりの報酬が数十円〜数百円と単価が低いため、月2万円を達成するには継続してコツコツ取り組む必要があるでしょう。
1日1〜2時間程度を目安に作業を続ければ月2万円を稼ぐことは十分可能であり、正確さとスピードを意識して作業効率を上げることで月5万円以上を稼ぐこともできます。在宅ワークとして主婦や副業初心者に根強い人気があり、タスク型よりも長期の契約型の案件の方が安定して収入を得やすい傾向にあります。
Webデザイン
Webデザインは、クライアントの目的に合わせてWebサイトの見た目やUIを設計する仕事で、PhotoshopやFigma、Illustratorなどのデザインツールに加え、HTMLやCSSの知識があると有利です。
学習には数ヶ月かかるが、クラウドソーシングや知人の紹介などで案件を受ければバナー制作1点5,000円、LPデザインなら1件2〜5万円など高単価が期待できるため、初受注から2〜3件の納品で月2万円は十分現実的。経験を積むことで単価アップや継続案件の受注が見込めます。
在宅で働きたい人や副業から将来的な独立を考えている人にも適した職種で、月収10万円以上も目指せるスキル副業の代表格といえます。
投資
投資は、株式・投資信託・仮想通貨・FXなどに資金を投じて値動きから利益を得る手法であり、他の副業とは異なり「労働対価型」ではなく「資本運用型」です。ある程度の知識と資金が必要ですが、少額から始められる積立投資やポイント投資なども登場しており、初心者でも月に数千円〜1万円程度の収益を目指せるでしょう。
月2万円を安定して稼ぐには金融リテラシーを高め、リスクを分散しつつ中長期でポートフォリオを作成することが重要です。また、経験と分析力を積めば月10万円以上の収益を上げている人も珍しくなく、自己責任での取引が前提となるため、感情に流されずに冷静な運用判断を行えるかどうかが稼げるかのポイントです。
副業で月2万円を短期間で稼ぐためのポイント
ここではライター5年を経験している筆者が、実際に副業をしている上で稼ぐためのポイントを3つ紹介します。
- 自分のスキルや経験にあった副業を選ぶ
- 低単価案件を受けない
- 1つの副業に集中する
ポイント①自分のスキルや経験にあった副業を選ぶ
副業で月2万円を短期間で確実に稼ぎたい場合、最も効率的なのは「自分がすでに持っているスキルや経験を活かせる仕事を選ぶこと」です。
例えば、文章を書くのが得意な人はWebライター、パソコン作業に慣れている人はデータ入力や事務系業務、接客経験がある人はチャット対応業務など、過去の職歴や趣味で身につけたスキルはすべて武器になります。未経験の分野にゼロから挑戦すると、学習コストや時間がかかり、報酬が出るまでに時間がかかるケースも少なくありません。
一方、自分の得意分野であれば即戦力として受け入れられやすく、最初から高単価の仕事を受注できる可能性も高まります。また、得意なことを仕事にすると作業効率も上がり、継続しやすくなります。月2万円ほどであれば、成果を出すまでのスピード」が重要で、そのためには自分のスキルや経験を最大限に活かせる領域で戦いましょう。
ポイント②低単価案件を受けない
短期間で月2万円を稼ぐためには、単価の低い案件の受注は避けましょう。「仕事が取りやすいから」という理由で、低い案件を受注する人もいますが、時間効率が悪いため、おすすめしません。
たとえば、クラウドソーシングでは、1記事300円のライティング案件や、1タスク5円といったアンケートなどが多数存在しますが、いくらこなしても時給換算では数百円程度にしかなりません。結果として、時間ばかり消耗して収入が伴わず、疲弊してしまいます。
副業で収入を伸ばしたい場合は、作業量よりも「時間あたりの収入」に注目することが大切です。最初は実績を積むためにある程度は我慢が必要なこともありますが、同じような仕事内容でもクライアントやプラットフォームによって単価に大きな差があるため、案件を見極める目を養うことが求められます。
自分の時間には価値があるという意識を持ち、スキルに見合った報酬が得られる仕事を選ぶことで、限られた時間でも確実に成果を出せるようになります。
ポイント③1つの副業に集中する
副業初心者がありがちなのは、あれこれと複数の副業に手を出してしまい、結局どれも中途半端に終わってしまうというパターンです。月2万円を短期間で稼ぐには「1つの副業に集中する」ことが重要です。
例えば、Webライターを選んだ場合、まずは記事構成の練習やタイピング速度の向上、案件の選び方、クライアントとのやりとりなど、やるべきことは多くあります。複数の副業を並行してやっていると、それぞれのスキル習得が遅れ、結果として報酬の発生も後ろ倒しになってしまいます。
ひとつの副業に集中してリソースを投下することで、その分スキルの習得も早まり、信頼性の高い実績も蓄積されていきます。すると、単価の高い案件にも応募できるようになり、結果として短期間で効率よく稼ぐことが可能になります。
副業で月2万円以上を稼ぐならYBSAの利用がおすすめ
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月額980円からと無理なくスタートできるため、これから副業を始めたい方や、継続的な収入源を確保したい方にぴったりの支援体制と言えるでしょう。
筆者もYBSAを利用していますが、現役の経営者2人が丁寧に教えてくれるため、「いずれは副業から独立したい」「月に50万円・100万円以上の収益得たい」という方に最適です。
副業で月2万円を稼ぐに関するよくある質問
ここでは、副業で月2万円を稼ぐことに関するよくある質問をまとめています。
月2万円を副業で稼いだとき確定申告はしなくていい?
副業で月2万円、年間24万円を稼いだ場合は原則申告が必要ですが、確定申告が必要かどうかは「本業の有無」や「給与所得者かどうか」によって異なります。
例えば、会社員で年間の副業所得が20万円以下であれば、原則として確定申告の義務はありません(所得税法第121条)。ただし、住民税の申告は必要になる場合もあり、市区町村によって対応が異なるため、念のため確認しましょう。
また、経費を差し引いた「所得」が20万円を超えるかどうかがポイントとなるため、収入ではなく利益ベースで考える必要があります。確定申告について詳しく知りたい方は、国税庁の「確定申告が必要な方」を参照ください。
副業で月2万円を稼ぐのであればスマホとパソコンどちらがいい?
副業で月2万円を安定的に稼ぎたいのであれば、作業の幅や効率の面から「パソコン」がおすすめです。スマホでもできる副業はありますが、ポイ活やアンケートなど単価が低い案件が多く、月2万円に達するまでに多くの時間と労力が必要です。
一方、パソコンを使えばWebライターやデータ入力、簡単な画像編集、クラウドソーシングでの業務など、単価が高くて継続性のある案件に取り組めるため、短期間で安定収入を得やすいのが特徴です。特にタイピングや資料作成、スプレッドシートの操作などができる人は、パソコンの方が効率よく稼げるでしょう。
副業で月2万円以上稼ぐ方法は?
副業で月2万円以上稼ぐには、「自分のスキルや経験に合った副業を選ぶこと」と「高単価の仕事を選ぶこと」がポイントです。
たとえば、文章力がある人はWebライター、事務処理が得意な人はデータ入力、デザインができる人はバナー制作やLP制作など、自分の得意分野に絞ると成果が出やすくなります。クラウドソーシングや副業支援サービスを活用することで、実績が少ない初心者でも案件に応募しやすくなり、効率よく収入アップが可能です。
とにかく継続すること、案件ごとにPDCAを回してスキルと単価を徐々に上げていくことが、月2万円以上を安定して稼ぐうえで重要でしょう。
【まとめ】副業で月2万円を稼ぐのにスキルや資格は必要ない
副業で月2万円を稼ぐことは、難しいことではありません。実際、月2万円未満の副収入を得ている人は副業実施者の中でも約4人に1人と一定数存在しており、特別な才能や経験がなくても、正しいステップで行動すれば誰でも十分に達成可能な金額です。
特にスマホやパソコンを使った副業は、スキルに応じた選択肢が豊富で、未経験者でも始めやすく、続けやすい点が魅力。大切なのは、自分の強みを活かせる副業を見極め、低単価案件に流されず、ひとつのことに集中して継続する姿勢です。また、長期的に副業でお金を稼ぐのであれば、伴走支援コンサルティング「YBSA」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
